映画『トップガン』の感想とネタバレ:戦闘機パイロットだけど海軍なんだ・・・

1986年/アメリカ/109分/アクション・戦争・ラブロマンス

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  • 目次
    • あらすじ
    • おすすめ
    • 感想
    • 3行ネタバレ
    • ネタバレ
    • 最後に

あらすじ

型破りなパイロットが戦闘機のエリートパイロットを養成する学校”トップガン”へ。その中で競争や恋愛を経て成長していく彼に危険が忍び寄る。

おすすめ

・トムクルーズファン。

・戦闘機アクションが好きな人。

・仲間や恋に成長していくのが好きな人。

感想

かっこよかったです。戦闘機の描写は、この時代の映像でも迫力満点なんだなと思いました。

トップガンを観る前はミッションインポッシブルばっかり観てたので、トム・クルーズの表情豊かなキャラクターが見られたのがとても新鮮に感じました。トップガンがトムの代表作と言われるのも分かります。イケメンすぎます。作中に出てきたジャケットやサングラスが当時大流行したそうです。マーヴェリックは型破りでいつも自信に満ちていますが、親の過去や相棒、ライバル、恋と色々な苦悩を乗り越えて成長していきます。青春です。いくつかは次回作『トップガン マーヴェリック』にも引き継がれています。

※以下ネタバレです。

3行ネタバレ

マーヴェリックと相棒のグースは米軍航空隊のエリートが集まる”トップガン”に選ばれ、そこで訓練を行うことになる。

月日が経ち、マーヴェリックは首位のアイスマンと競うほどだったが、相棒のグースが事故で亡くなってしまい飛ぶことを辞める。

教官の言葉で立ち直ったマーヴェリックはトップにはなれなかったが、実力を認められ与えられた任務で成功を収め称賛される。

ネタバレ

マーヴェリックは相棒のグースと共に米軍航空隊の上位1%である通称トップガンに選ばれ、ミレー基地で5週間の訓練に参加することになる。

アイスマン、エースとスライダーコンビに目をつけられる。歌でシャーロットに声をかけるが、逃げられてしまう。

訓練初日シャーロットは教官として紹介された。その後の飛行訓練でマーヴェリックはルール違反をして叱られます。グースもトップは目指さず卒業出来ればいいと諭します。

次の日、シャーロットから食事に誘われる。そこで自分の両親について話すマーヴェリック。父は最高のパイロットだが、行方不明になっていて、詳細は機密だった。

訓練をこなしていくうちに互いに恋に落ちるマーヴェリックとシャーロット。しかし、成績ではアイスマンに負けていた。

残り2週間。アイスマン達との訓練中に事故が起きてしまい、グースが亡くなってしまう。マーヴェリックは訓練に復帰したが調子を落としてしまう。シャーロットもワシントンへ栄転になったのだが、その前に引退を考えているマーヴェリックを説得に来た。バイパー教官の家に話をしに行くと父親の事故の真相を教えられる。

そして卒業式の日。遅れてきたマーヴェリックは首席のアイスマンを祝う。その後アイスマン、ハリウッド、マーヴェリックが呼ばれ緊急任務に着く。

アイスマン、ハリウッドの2組は敵機5機に囲まれてしまう。マーヴェリックは援護のため遅れて出撃する。戦場に到着するが、グースの事が頭によぎり1度は怖気付いてしまう。勇気を出したマーベリックは戦場に復帰しアイスマンと協力し敵を撃墜していく。自信を取り戻し任務を果たしたマーヴェリック達は賞賛を受ける。

教官から進路を聞かれ、トップガンの教官になりたいと伝えるマーベリック。

最後に

グースが亡くなってしまいます。途中まで大怪我したのかと思っていたら死亡だったとは。マーヴェリックの落ち込み具合で二人は本当に仲がよかったんだなと感じます。最初は悪い印象だったアイスマンとも最後には仲良くなっていました。このアイスマンと作中に出てきたグースの息子が次回作で登場します。それもだいぶ重要な役なので、胸熱です。恋の行方は伏せておきます。『トップガン マーヴェリック』も観てもらえたらと思います。

余談ですが、グース役のアンソニー・エドワーズはパイロット役の中で戦闘機の重圧にさらされても撮影中唯一吐かなかったそうです。一番パイロットに向いていたのかもしれませんね。

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