映画『ラッシュアワー3』感想とネタバレ:スーヤン大きくなってる~

2007年/アメリカ/90分/アクション・コメディ

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  • 目次
    • あらすじ
    • おすすめ
    • 感想
    • 3行ネタバレ
    • ネタバレ
    • 最後に

あらすじ

シンポジウムで中国マフィア、シャイシェンの存在を突き止めたハン大使が何者かに狙撃される。リー警部補は犯人を追うが、その途中カーター刑事と再会する。事件の鍵がフランスであると推理した二人はパリへと向かう。

おすすめ

・ラッシュアワー観た人。

・アクション好きな人。特にジャッキーの。

・真田広之ファンの人。

感想

『ラッシュアワー2』から3年後みたいです。リーもカーターも仕事は違いますがどちらもロスにいます。『ラッシュアワー』のハン大使やその娘が再度登場するのがシリーズファンには嬉しいですね。リーの影響で3年のうちにカーターが武道を習って強くなっているというのが可愛かったです。今回はロスからパリへと舞台が変わっていきアクションのスケールも大きくなっていきます。それでもジャッキーの身近な物を使って戦うアクションはやっぱり変わらず面白いです。ケンジ(真田広之)とのアクションも見応えあり、実はシリーズ通してリーの初めてのタイマンだったのは意外でした。相も変わらずカーターのせいでハチャメチャですが、ジャッキーファンとしては楽しかったですし、真田広之もかっこよかったです。

※以下ネタバレです。

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3行ネタバレ

ロサンゼルスでハン大使が狙撃され、リーは犯人を追いかけるが、昔の友人であったケンジであった。

ケンジ率いる犯罪組織が追っているシャイシェンがジャンビエーブという女性に書かれた犯罪者リストということがわかる。

ケンジにエッフェル塔に呼ばれたリーは決闘の末ケンジを倒し、黒幕のレイナード委員長もついでに倒します。

ネタバレ

『ラッシュアワー2』から3年後、ロス内で開催されているシンポジウムでハン大使が狙撃されます。リーが犯人を追いますが、別の仕事をしていたカーターもリーを見つけ追いかけます。リーが先に犯人を追い詰めますが、ケンジというその男はリーの知り合いの様子。話している内にカーターが車で突っ込んできてケンジを逃がしてしまします。

ハン大使が運ばれた病院へ向かった二人は娘のスーヤンに再会します。スーヤンか重要な証拠をハンから預かっていて、道場のロッカーにあると聞き向かいます。手荒な歓迎を受けた後、師範からスーヤンのロッカーを荒らしたやつらが居る、と聞き、再度スーヤンの元へ戻ります。病院内で襲撃を受けますが、襲撃者の一人を尋問じ、「ジャンビエーブ」という言葉を聞き出すことに成功します。スーヤンをフランス領事館へ送り、レイナード委員長へ預けようとした矢先、送迎車が爆発します。襲撃者と今回の件でパリにシャイシェンがいると考えた二人はパリへ向かいます。

飛行機の中で地下クラブに目を付けますが保安局の入国審査やアメリカ嫌いのタクシー運転手ジョージに手間取らされます。タクシー運転手をほぼ脅迫して地下クラブへと二人は到着します。リーはカウンターで、カーターはバカラ上でそれぞれ女性と出会います。リーは部屋へ誘われますが殺されそうになります。リーはカーターと二人で外へ出て、ジョージのタクシーで逃げます。カーチェイスの末二人は捕まります。ケンジの所へ連れて行かれた二人は下水から逃げることに成功し、ホテルへ戻ります。カーターはリーに一緒に戦うよう勧めますが、リーは拒否し、二人はケンカしてしまいます。

別行動になった二人。リーはルームサービスを、カーターは街に出かけます。カーターはそこでジャンビエーブという女性が広告になっている劇場を見つけ、リーの元にはレイナードが来ます。レイナードに話を聞いたリーはカーターに遅れて劇場に到着します。そこでもまた襲撃されますが、二人はジャンビエーブを助けます。ホテルへ戻った3人、そこでまた視覚に狙われますが、間一髪銃弾を避けます。ジョージの家に隠れた3人はそこでシャイシェンが犯罪者のリストであり、ジャンビエーブの後頭部に入れ墨として残されていると知ります。レイナード委員長へ報告しますが、黒幕がレイナード委員長であることがわかり、銃で脅されます。形勢が逆転しますが、そこへケンジからの電話でスーヤンが人質に取れられており、シャイシェンと交換するためエッフェル塔内のレストランにリーとジャンビエーブの二人で来いと言われます。

カーターがジャンビエーブに変装し、リーと二人で乗り込みます。リーはケンジとタイマン、カーターは取り巻きと戦います。タイマンの末、ケンジはエッフェル塔から落ちてしまいます。リーとカーターもギリギリの所を国旗をパラシュートして使い地上へ逃げます。そこにジャンビエーブを連れたレイナード委員長がやってきますが、ジョージがレイナード委員長を撃ち助けられます。その後いつぞやの入国審査のじじいが来て、なんやかんやで二人はじじいをパンチしてその場を去り終わります。

最後に

やっぱりこの映画最大の魅力はジャッキーと真田広之とのアクションだと思います。格闘に加え刀でのアクションもあります。決まった武器を長い時間使うのは目新しかったですね。ラッシュアワー3を観てから真田広之を検索したら俳優であり武術かというのを初めて知りました。V6の岡田君みたいな感じなんですかね。

映画の最後にはラッシュアワーで二人が仲良くなるきっかけになった曲が流れ、シリーズファンには嬉しい終わり方でした。このラッシュアワー3で一旦落ち着いたシリーズですが、つい最近ラッシュアワー4を制作中とのことをジャッキーが発言していたみたいで、楽しみにしてます。

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