『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国(4)』感想とネタバレ:ジャングルの蟻は怖い。
2008年/アメリカ/123分/アドベンチャー・アクション
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- 目次
- あらすじと感想
- 3行ネタバレ
- ネタバレ
あらすじと感想
≪ソ連の『クリスタル・スカル』入手計画に巻き込まれるインディー・ジョーンズ。マットという青年に助けを求められ、友人であったオックスリー博士が残したヒントを元にクリスタル・スカルを探しに旅に出る。≫
個人的には面白かったのですが、出演した役者含め賛否両論だったそうです。SF感が強かったからですかね。最後の場面とか迫力があって鳥肌が立ったんですけどね。1に出てきたキャラやお宝がちらっと出てきたりシリーズファンからすると『おっ!』となる仕掛けがありました。あとディズニーシーファンからするとインディー・ジョーンズのアトラクションの外観のモデルであるだろう遺跡が出てきました。僕はそこが一番テンションあがりました(笑)。しかし、今まで出てきた相棒のマーカスや父親であるヘンディは亡くなってしまっているようで、そこは残念でした。まぁその代わり新しい繋がりが出てくるわけですが。
今回の敵はソ連になります。クリスタル・スカルを探させるために追われますが、捕まってもすぐ逃げられたりと警備は甘めです。ジャングル内でのカーチェイスはちょっと長かったかなと思いました。あと滝。あれ無事でいいものなのか。あとマック、お前フラフラしすぎ。気になるところはありますが、許容範囲かなという感じでした。
インディといい、イーサンといい、皆様年を重ねても動けてかっこいいです。
※以下ネタバレです。
3行ネタバレ
ソ連から逃げたインディの元へ、友人であるオックスの知り合いというマットから助けを求められクリスタルスカルを探し始める。
スカルを見つけたがソ連に捕まり、同じく捕まっていたマットの母マリオンから、マットはインディの息子と言われる。
スカルを遺跡に戻すと遺跡が消えました。
ネタバレ
1957年、ネバダ州。アメリカの核兵器実験場へ潜入するイリーナ大佐率いるソ連軍に捕まっていたインディとマックはミイラ化した遺体を探す出すよう命令される。見つけた後に逃げようとするが、マックに裏切られ再度ピンチになる。それでも隙を突き逃げるが核実験に巻き込まれる。冷蔵庫に入り難を逃れたインディはFBIへ事情を話す。
いつも通り大学で授業するインディだが、FBIから大学へ圧力がかかり、学長からクビといわれる。ロンドンへ向かう途中マット・ウィリアムズにインディの旧友であるオックスリー博士と友達か話しかけられる。クリスタル・スカルを見つけたオックスはアマゾンにある失われた都市アケトーに持っていく予定だった。マットの母はオックスを心配してペルーへ向かったが、二人ともさらわれてしまったとのこと。マットの母、マリー・ウィリアムズはマットにインディを頼るよう伝えたという。話の途中にKGBが乱入したことで二人は逃げる。
オックスが作ったヒントを元にペルーのナスカにあると踏んだインディはマットと一緒にナスカへ向かう。オックスが居たとされる病院の個室を調べると壁にはいろいろな言語で”戻せ”と書いてあり、床にはオレリャーノの墓の位置が書かれていた。罠をよけ奥へ進むとクリスタル・スカルを見つけるが、墓を出るとマックとソ連に捕まってしまい、イリャ・アラマカへ連れていかれる。イリーナはインディにスカルの考えを読み取れと指示し、見つめ合わせ、アケトーへの道を案内させようとする。断るインディとマットの前に人質のマリオン・レイブンウッドを連れてくる。マリオンはマットの母だという事がわかる。隙を見てオックスを連れて逃げるインディ、マット、マリオン。そこでマットがインディの息子とマリオンから聞かされる。またすぐに捕まり地図を読み解いた場所まで向かわされる。
移動している車内でマットはインディの息子と知らされる。口論しながらもトラックを乗っ取りイリーナからスカルとオックスを取り返す。5人はスカルを戻すために滝の中にある洞窟に向かう。洞窟内の部族や仕掛けを解きながら遺跡の中へ入ることができる。遺跡の中には様々な古代文明の遺物があった。さらに奥へ進むと胴体がついているスカルが何体も座っていた。周りを調べている間にイリーナに追いつかれてしまう。イリーナがスカルを奪い、首がない体に近づけると、頭は胴体に吸い込まれくっついた。しばらくすると遺跡が動きだし、頭上にできた”別次元の入口”から吸い込まれ始める。好奇心のためイリーナは遺跡に残り、身を焼かれてしまう。マックはお宝に目がくらみ、脱出が間に合わず吸い込まれてしまう。ジョーンズ達4人は脱出が成功するが、遺跡の周りの土地が激しく動き下から宇宙船が姿を現し、一瞬で消えてしまう。
無事戻ったジョーンズは大学へ戻り副学長となる。私生活では改めてマリオンと結婚式をあげる。