映画『MI2(ミッション:インポッシブル2)』感想とネタバレ:ロン毛もいい。
2000年/アメリカ/124分/アクション・スパイ
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- 目次
- あらすじ
- おすすめ
- 感想
- 3行ネタバレ
- ネタバレ
- 最後に
あらすじ
裏切った元エージェントが博士を殺し、ウイルスを強奪した。イーサンはウイルスを取り返すべくチームを組み、首謀者を追うことに。
おすすめ
・かっこいいアクション(ロン毛トム)が観たい人。
・スパイ映画が好きな人。
・情熱的に口説かれたい人?
感想
とりあえずイーサンの休暇の過ごし方がすごい。貴重なエージェントが下手したら休暇中に死ぬよって感じ(笑)。そしてロン毛もかっこいい・・・
今回のミッションには色恋が介入してきます。優秀なイーサンですが、嫉妬が絡んで焦りいつも通りとはいきません。そんな一面が出てくるのも彼の人間味が出てきていいですね。彼女を救いつつ、世界を救おうとする様はまさにヒーローですね。
『ミッションインポッシブル』から続投のルーサー。現場には出ませんが影からイーサンをサポートします。ルーサーはそのまま裏切らないでいてほしいものです。
※以下ネタバレです。
3行ネタバレ
イーサン・ハントは裏切り者のアンブローズから情報を得るため、ナイアという泥棒と手を組む。
キメラというウイルスで金儲けしていることがわかり、イーサンはキメラを破壊するが、残った1つがナイアの中に入ってしまう。
アンブローズを倒しワクチンを手に入れたイーサンは、ナイアを救い二人で旅立っていく。
ネタバレ
バイオサイト製薬会社のネコルヴィッチ博士は移動中の飛行機内で殺されてしまう。殺した犯人は荷物を奪い、飛行機から脱出する。
休暇中のイーサンの元へIMFから任務が届く。任務のためナイア・ホールという女性と接触し、セルビアへ行くことに。盗みを働いているナイアを口説き仲間に引き入れる。セルビアでディミトリと合流したイーサン。ネコルヴィッチ博士を護衛するためにイーサンの替え玉に派遣したエージェント、ショーン・アンブローズが裏切り、キメラという物を盗んでいった。ナイアは過去アンブローズと付き合っていたため、彼女を使って計画を探れと命令される。
ナイアをわざと逮捕させ、アンブローズに身元を引き取らせる。イーサンはルーサーとビリー・ベアードと合流し、ナイアを見張る。ナイアはアンブローズに警戒されないよう一緒に過ごす。ある日競馬場でイーサンはナイアにイヤホンを渡し、情報を聞き出す。アンブローズはジョン・マクロイというバイオサイト製薬会社の社長と接触していた。
ジョンを騙し、情報を聞き出したイーサン達はキメラが危険なウイルスで、アンブローズはベレルフォンという治療薬を持っていると判明する。ベレルフォンを無価値にするため、イーサンはバイオサイトに潜入し、キメラを消そうと計画する。潜入に成功し、キメラを残り一つまで消滅させたイーサンだが、アンブローズ達が襲ってくる。ナイアを人質に取られてしまい、彼女はイーサンを逃がすためキメラを自分に注射してしまう。イーサンは後で必ず助けると約束し、その場にナイアを残し脱出する。
ベレルフォンを奪うため、ジョンとアンブローズが取引している島へ潜入するイーサン。幹部に変装し、ベレルフォンを手に入れ脱出するがアンブローズが追いかけられ、戦うイーサン。見事アンブローズを倒し、ナイアにベレルフォンを注射する。今回の働きがIMFに評価され、ナイアの前科を消してもらったイーサンは彼女と消えよう共に共にどこかへ行き、終わる。
最後に
序盤でナイアを口説くシーンではイーサンの余裕の笑顔にキュンとします。ナイアもコロッと落ちます(笑)。アンブローズは若い元エージェントということもあり、騙し合いや格闘やカーチェイスなどイーサンは手こずります。最後はボロボロの状態で勝利します。正直ちょっと長く感じました(汗)。
ともあれ消える消える詐欺で次回もスパイしてくれます。次回からまたルーサーのようにシリーズを跨いで出演する仲間が増えます。お楽しみに。